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元保護犬の「こうた」と家族になったのは2010年12月末。まだ乳歯の残るパピーでした。それまでのこと、それからのことを綴ってます。歯が抜け変わった頃のこうた。。。


by Sachiko
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フリースラインドハーネス

フリースラインドハーネスの話。

このハーネスを知ったのは、トライアルを
したゴールデンの男の子が装着していたから。

我が家の家族になれなかったけど、
こうやってあの時の記憶が残って繋がっています。

お散歩も上手だった彼は、リードワークも
知らない私達にも合わせて歩いていました。


ところがカラーでショックを与えられた
教育をされたこうたは、ショックがなければ
自由気ままに力任せに歩くように。。。
人を見極めてもいました。

飼い主二人はショックを与えることに疑問も
感じていたし、こうたの性格を考えると
抑えられることに対しての反発が強まる不安も
感じて、彼の使っていたハーネスにしました。

そしてイギリスから直接購入して
装着することに。

良い道具があっても使い方次第ですね。
このハーネスは着けただけでは何も変わりません。

そう気付いてトレーニングを申し込み
まずは飼い主の犬を観る目を身に付けて
それとリードワークを知ることで、
お互いに成長してきました。


犬の発信する犬語がとても輝いて見えるのも
このハーネスの特長だと思います。

首の動きに妨げがないから、ご挨拶で大事な
頭の位置が本犬の思い通りになり、相手の犬に
勘違いをさせることがありません。

犬同士のボディランゲージで使われるような
圧のかけ方ができるので、犬の理解も得られ
ながらトレーニングが続けられます。

単調になりがちなお散歩も、
犬の会話を感じながら楽しめます。


フリースラインドハーネス_a0146431_13452236.jpg

パーフェクトフィットという種類には
胸の位置にもDリングが付いていて
力持ちの犬には向いていますね。


来月に2才になるこうたは、3月から始めた
トレーニングでお陰さまで落ち着いてきました。


一生このハーネスユーザーだと思います。
ハーネスを付けたこうたを見るたびに
ゴールデンの彼がよみがえります。
by family-sck | 2012-06-28 14:21 | ワンコ「こうた」